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社員対談


対談社員紹介

海野
所属:設計部
勤務年数:28年目
趣味/熱帯魚飼育(家族の理解を得られぬまま、気付けば1時間以上魚と会話をしています)

竹下
所属:6年目
勤務年数:総務部 受付事務
趣味/韓国語(親友と通う韓国語教室が息抜きタイム。コロナが落ち着いたら2度目の韓国旅行へ♪)

大塩
所属:総務部 現在は設計が主
勤務年数:25年目
趣味/トランポリン(気付けばトランポリン歴10年以上。週に一度のストレス発散運動です)

鎌田
所属:総務部 積算担当
勤務年数:8年目
趣味/Jリーグ観戦(夫とともに清水エスパルスの大ファン! 今シーズンこそ上位進出!!)

まずは仕事内容について教えてください

海野:専用CADを使って、鉄骨加工用図面の作成を行なっています。顧客から受けた原設計をベースに、図面に書かれていない細部の構造などを打ち合わせし、製図に落とし込んでいきます。ちなみに使用しているのは、鉄骨専用CADシステム〈REAL4〉です。

大塩:私は設計の仕事がメインですね。改修工事での鉄骨設計が多いので、実際に現場に出向いて寸法を測ったりする機会もよくあります。

鎌田:私は積算業務がメインです。具体的には見積書の作成が中心です。積算も設計と同じCADシステムを使っていて、そこに部材の数や金額などを入力し、見積もりを仕上げていくという感じですね。

竹下:私は総務部に所属となり、受付や電話対応をはじめ、各種書類の作成をしたり、備品の補充なども行っています。

海野:総務の仕事は、設計や工場の仕事を円滑にする“縁の下の力持ち”的な役割ですね。
入社のきっかけなどありましたら教えてください
海野:昔から建築業に興味がありました。だいぶ昔の話ですが、実家の建て替えをした時に、何となく「建築業って良いな」と感じました。それでいろいろ調べていくうちに、だんだん設計の仕事に憧れを抱くようになり、「これからは設計もコンピュータで行う時代だ」と考えて、コンピュータ関連の専門学校に進学。学んだ知識を活かすために、弊社に入社した…という流れですね。
鎌田:その頃のコンピュータって、今とは全然違いますよね?

海野:まだ白黒の時代でした(笑)。それでもコンピューターの基礎的なことは身に付けることができたと思っていますし、現在のCAD設計にも少なからずつながっていると思っています。そう言えば、大塩さんもコンピュータ系の専門学校に通っていましたよね?

大塩:私はCGの勉強をしていました。ゲーム会社への就職なども含めて就職先を考えましたが、「コンピュータで図面をかける仕事、安定した仕事に」という理由で弊社に入社を決めました。
鎌田:私も幼い頃から建築の世界に興味がありました。父が大工だったこともあって…。

海野:そうなの? それは初耳(笑)。

鎌田:はい(笑)。それで建築系の専門学校を選びました。勉強を進めていく中で、一般住宅よりももっと大規模の建物に惹かれるようになって、「それなら鉄骨かな」と考えたのが入社のきっかけです。

竹下:私は医療事務の専門学校を卒業しましたが、何となく病院勤務に抵抗があったんです。そんな時、先生の紹介で弊社のことを知り、就職を希望しました。建築や鉄骨のことなんて未知の分野なので最初は不安でしたが、意外とスムーズに馴染むことができましたね。楽しく働くことができています。

会社の雰囲気や働きやすさについてどう感じていますか?

竹下:雰囲気は良いですよね。部署間の垣根みたいなものはないですし、みなさんやさしく接してくれます。例えば、重いものを運んでいる時に、すぐ誰かが手伝ってくれたりして。

鎌田:人柄が良い人が多いですよね。私も入社当初はわからないことだらけで質問ばかりしていたのですが、その都度、親身になってひとつひとつ丁寧に教えてくれました。福利厚生なんかもしっかりしている会社だと思います。

大塩:みんな仲が良くて、支え合いながら仕事ができているという感じはしますよね。
竹下:業界の中でも離職率が低い方じゃないですか? 海野さんも大塩さんも新卒から20年以上勤められていますよね?
 
海野:どの仕事もそうだけど、最初の2~3年は大変でそこを乗り切ったときに、仕事の楽しさがわかってくるんだと思います。

大塩:鉄骨のことや建築のことがだんだんとわかっていくうちに、仕事の面白みや奥深さに没頭できるようになりますよね。

鎌田:海野さんは入社以来、設計一筋ですか?

海野:いや、最初の5年間は設計で、その後、工務部で製品検査の仕事を経験しました。やっぱり工場のことも知っておかないと、良い設計はできないですからね。

大塩:弊社は、社員教育の一環でジョブローテーションを取り入れていますよね。本人の希望にもよりますが、いろいろな部署を回ることで全体的な仕事の流れや知識などを自然と把握できるようなシステムになっています。
 
海野:鎌田さんは「設計をやってみたい」って思わない? 積算も設計も同じCADシステムだから、比較的スムーズにこなせるようになると思うんだけど。

鎌田:私は積算の仕事が好きなんで(笑)。

大塩:竹下さんは塗装もやってみたいんだよね?

竹下:はい! 鉄骨の塗装を見ていると楽しそうだなって思います!

大塩:竹下さんは総務部にいないと困りますよ。松尾鉄工所のマネージャーなんですから(笑)。

鎌田:あと、ここまで常に仕事が途切れないのは、会社として、ある意味スゴいことですよね。

大塩:頼りにされ、信用されている会社ということなんでしょう。

海野:そうですね。ありがたいことですよね。
どのような時にやりがいを感じますか?
海野:やっぱり、自分の仕事がカタチになって残ることですよね。地元の商業施設や大学校舎など、かなりの数の著名な鉄骨建造物に携わっていますから。「この建物の鉄骨は自分が担当したんだ!」っていう誇らしい気持ちになれますよ。

鎌田:地域に貢献しているという意識も芽生えますよね。

海野:多くの人が利用する建造物ばかりですので、その安全性の一端を担っているのも私たちの鉄骨づくりですからね。

大塩:顧客から「松尾鉄工所さんにお願いして良かった」と言ってもらえるのもすごくうれしいですよね。

海野:わかる! その瞬間もたまらないよね。総務部の仕事はどうですか?

竹下:みなさんの書類整理や作成など、正確かつスピーディーに仕上げられるか?というのが日々のテーマになっています。それで「もうやってくれたの? ありがとう」って言われるとすごくうれしいし、次はもっと喜ばれるようにがんばろう!という気持ちになりますね。
鎌田:私の場合は、しっかりとした見積もりを作成しないと、当然ですが契約につながりませんし、設計や工場の仕事も始まりません。ですので、「すべてのスタートとなる重要な書類を作っている」という気持ちを忘れないことが、日々のモチベーションになっています。
ありがとうございます。最後にこれから求める人材について教えてください
海野:大切なのは「熱意」と「前向きさ」でしょうか。つねに鉄骨や建築について、自身の業務についてを真摯に学んでいこうとする熱意、そして、誰かからの指示を待つのではなく、自分から率先して行動するという前向きな姿勢が重要だと思っています。

鎌田:「勘の良い人」というのも海野さんがよくおっしゃっていますよね?

海野:そうですね。勘が良い人というのは「何かがおかしいぞ」という時に、第六感的にその原因に気付ける人という意味です。勘を研ぎ澄ますために必要なのは豊富な経験や知識だったりするので、そういったものを意欲的に吸収していくためにも「熱意」や「前向きさ」が大事になってきます。

大塩:打ち合わせなど、外部の人間と接する機会も多いので、ある程度のコミュニケーション能力も大切ですよね。

海野:そうですね。でも、コミュニケーション能力は自然と鍛えられるので大丈夫です。私も25歳くらいまでは、すごく人見知りで内気な性格でしたから。

鎌田:ホントですか!? 今の海野さんからは想像できませんけど(笑) 

大塩:鎌田さんは求める人材について何かありますか?

鎌田:建築業界でも女性が活躍できるフィールドがかなり増えてきています。総務だけでなく、設計や現場監督など、さまざまな部署で女性も活躍できるので女性社員は大歓迎です!

大塩:「ものづくりが好き」とか「建築が好き」とか「大型建造物が好き」といった興味が少しでもある方は、ぜひ一度、弊社をチェックしてほしいですね。最初は何もわからなくても、私たちが丁寧にやさしくサポートして一人前になれるよう指導していきます。

海野:設計に関して言えば、専用CADシステムの操作はすごく簡単です。誰でもすぐにできるようになると思います。

鎌田:この対談インタビューや弊社の業務内容などをご覧いただき、何かしらビビッ!とくるものがありましたら、ぜひ採用情報に目を向けてください。鉄骨づくりを通じて、地域の発展に貢献していきましょう!

竹下:一緒に働ける日を楽しみにしています!